2018年12月20日

体温計買い直しました

前におでこで測る体温計を買って大失敗したんですが、その後色々無駄遣いした結果、ベーシックなわきで測るタイプに戻ってきました。今回はその経緯と理由です。

最初に買ったのはNURSE ANGIEの「パピッとサーモmini」という体温計でした。測るのも速いし、体温だけでなく気温も測れるらしいし、いいかなと思って近所のドラッグストアでなんとなく選びました。

これが、いざ使ってみると測る度に1℃以上の誤差を出し何を信じればいいのやら…。
もしかすると、部屋の気温が低かったとか、暖房が付いてたとか、ベストな位置に当てられなかったとか、何か理由があったのかもしれませんが、ちょっと私には分かりませんでした。
とりあえず、冷暖房の風が至近距離で当たっているとか、汗でびっしょり濡れてたとか、おでこからすごく離れた場所に当ててたとか、そういう非常識な使い方はしていなかったと思います。

そこで、なんでこんなことにと思いながらネット検索をしたところ、この体温計のAmazonの評価がすごく低くてびっくり。

なるほど、たまたまハズレの商品を買ってしまったのかと思い、見た目はよく似ているけれど、評価の高い別のメーカーの商品を買うことにしました。

ちなみにそれはA&Dの「でこピッと」。Amazonレビューも良さそうだし、これで一安心…かと思いきや。結局我が家で使うと大きな誤差を出しました。前のやつと同じじゃん…。

どうしてなのか、何度も試してみたんですが、私には分かりませんでした。部屋の温度差や暖房の影響なのかなと思わなくもないのですが、どうにもしがたく…。
朝、子供が寝ているすきにさっと測りたいのですが、ベッドは部屋の真ん中、体温計は部屋の隅にあります。7畳程度の部屋なので、そう大した温度差じゃないと思うんですが、それが駄目なら使えないですね。そのためにベッドで体温計を抱いて寝る気にはなれません。

そんなわけで、泣く泣くスタンダードなわきで測るタイプを買い直しました。ああ無駄な出費が…。
わきのタイプはいいですね。そんな大きな誤差は出ないし、失敗してきちんと挟めていなかったときは、エラーになるか、死んでるんじゃないのかってくらい低く出るので、失敗したなと気が付きやすいです。
時間もおでこのタイプと比べれば長いとはいえ、20秒とかで済みますし。

スタンダードな商品がなぜスタンダードなのかを深く学ばされた出来事でした。以後、真新しい商品に手を出すときには気をつけることにします。まあ私は新しいもの好きなので、結局手を出すんでしょうが。

ではまた。

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